それでも夜は明ける

 

感想

「それでも夜は明ける」は、2014年3月に公開されたアメリカ映画です。

アカデミー賞の作品賞を受賞するなど、世界中の映画祭で数々の賞を受賞したこの年の話題作です。

内容は、アメリカにおける黒人の奴隷制度にまつわる歴史ドラマで、監督は自身も黒人であるスティーヴ・マックイーンが務めました。

主演は、キウェテル・イジョフォー。

派手さはありませんが、堅実な演技力が持ち味で、様々な映画で脇役として出演されています。

この映画には、ブラッド・ピットがプロデューサーとして名を連ねています。

彼の制作会社プランBも制作に携わっています。

ずいぶん前から、ブラッド・ピットは自身の出演作以外でも、このように意義ある作品に対して、プロデューサーとして積極的にかかわっています。

この映画では、後半にちょい役で出演もしています(ややおいしい役どころなのはご愛嬌ですね)。

この映画は、日本人にはあまりなじみのないアメリカにおける黒人の奴隷制度を知る上で、とても勉強になる一本だと感じました。

たとえば、どういう黒人が奴隷とみなされていたのか、そして黒人を無理やり奴隷にしようとしてどんな犯罪が成されていたのか、など知ることが出来ます。

またどうすればその奴隷地獄から抜け出すことができるのか、も学ぶことができました。

とにかく実際にこのような悲劇が起きていたという事実にショックを受けつつも、映画として素晴らしい出来栄えなので、画面に引き込まれ、あっという間の134分でした。感想